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CapsLock英数との戦い

 ここのところ、ずっとむかついていた。
 原稿を書いていると、突然入力モードが「英数」に切り替わってしまうからだ。
 気分よく書いていると、突然、かな入力から切り替わり(ぼくは、かな入力なのです)、画面に英数文字が現れる。〆切り前にだーっと、書いていると、なにかのきっかけで、無秩序なローマ字がずらっと並んでいく腹立たしさ。
 最初はなんでそうなるかわからなかった。
 なにかの拍子に「無変換」キーを押してるのかと思っていたが、そうでもないらしい。いったいなぜ?
 理由がわからないまま、数ヶ月。
 ところが最近、ふとしたことから、この原因は、シフトキーを押すとき、指が「CapsLock」キーにひっかるからだと気づいた。このキーを押すと、「英数」にモードが切り替わるのである。
 原因は特定できたものの、キーボードの初期設定だし、これはどうしようもない――そう諦めつつも、苛々と仕事をすることさらに半月あまり。
 転機が訪れたのは、先日。「一太郎って、キー機能の割り当てを変更できるんじゃないか」とひらめいたからであった。
 探して見ると、たしかに、そういうやり方がある。キーを押したときの機能を変更したりOFFにしたりできるのだ。
 というわけであっけなく解決したけれど、随分長く、地味な戦いであったことよ。

 

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