『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』 福田ますみ著
最近担当替えになった新潮社のHくんが、自分が編集した本なんですが、と神楽坂の居酒屋で渡してくれたのが福田ますみさんの『暗殺国家ロシア 消されたジャーナリストを追う』。
頂いたとき、隣にいたもうひとりの編集担当Oくんが巻末広告を開き、「この本、おもしろいですよ」、と教えてくれたのが、同じ福田さんの『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』だった。
夢中になって読んだ。
モンスターペアレントの実情など、これが小説ならば「作りすぎ」とか「誇張しすぎ」という批判が出るかも知れないが、事実だからこそ驚嘆とともに受け入れられる。小説より、ノンフィクションこそがふさわしい内容だ。
ぼくがこんなことをいうことはめったにないが、ぜひ読んで欲しいと思う一冊。
仕事場では、「鋼のアリス」(「小説新潮」連載)「ロスジェネの逆襲」(「週刊ダイヤモンド」連載)ときて、今日から「ブラックバード」。11日〆切りで100枚。忙しい。
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