プチ同窓会
火曜日から、岐阜の実家へ。だいたい、月に一度はそちらで仕事をするようにしています。
今回は、担任だった高野先生の声かけで、10人くらいのプチ同窓会がありました。ここのところ、激しく忙しいので、懐かしい顔と出会えてほっと和んだ夜でした。
どうもありがとう。
というわけで、昨日の夕方から仕事場復帰です。
まとまったものを書かなきゃいけない時期に来ている新聞小説がまるで進まぬ一方で、『ブラックバード』(「別冊文藝春秋」)の初稿ゲラが手を離れました。今日はエッセイふたつ(先日の日記で書いたPTA会誌含む)と新聞小説『ルーズヴェルト・ゲーム』。
それにしても・・・。
これから予定している「小説新潮」の新連載と、5月以降始まる「週刊ダイヤモンド」の連載準備もしなければならないし、今必要なのは、集中できるまとまった時間。
ひとつの小説を、3ヶ月みっちり書くことができたら、どれだけいいだろう。
単行本になる私の長編のほとんどは、月に数本抱えた連載原稿として、毎月50枚ずつぐらい細切れに書いたものです。
たとえば『鉄の骨』は、一回30枚から40枚くらいの原稿量を2年間積み重ねたもの。もし一気に書き下ろしていたら違うものになったかも知れません。
長く連載を続けてひとつの小説を書き上げるというのは実は結構、難しい作業なんです。数ヶ月で一気に書き下ろせれば、それに越したことはありません。
とはいえ、作家の事情はあくまで作家の事情。どんなふうに書かれたものかは作家と編集者だけが知っていればいい事柄で、読者のみなさんには純粋にエンタメ小説を楽しんで欲しいですね。細切れだろうと、忙しかろうと、今日もひたすら小説と向き合う一日です。
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