お金のオモテとウラ
さて、仕事場にやってきました。そろそろ始めますか。
先週、新聞小説の続きを書くつもりだったのですが、なにせ『仏蘭西ノオト』の直しが片付かないものですから、結局、ずっとそればっかりやってます。がんばったおかげで、延々と続くかと思われた作業もようやく最終章までたどり着いて、もう少しのところ。
が、ここから先が問題。難しい。さて、うまくまとまりますか。
この後は、新聞小説『ルーズヴェルト・ゲーム』、それと来月から新連載をスタートさせる『民王』(たみおう)のプロットを書きます。
ところで――。
ここにくる途中、コンビニで買い物をしたのですが、細かいのがなくて一万円札を出しました。
お釣りは千円札がたくさん。
それをわざわざ目の前で数えてくれるのは「現金その場かぎり」ですからいいとして、渡されたお札がみんな裏返しでした。
銀行では、お客さんに紙幣を差し出すときには、必ず表を上にします。もし、札を裏返しのまま渡す銀行があったら、その銀行はイマイチだと思ったほうがいいです。
こういうのは、金額が合っていればいいというのではなく、世の中の不文律というか、商売のマナーといっていいと思います。
コンビニは、なにからなにまでマニュアル化されてるはずですが、紙幣に表と裏があって、お客さんには表を上にして返すということは手続きから落ちているんでしょうね。そのせいか、裏を上にしたお札を受け取ることは少なくありません。銀行勤めをした経験があると、そういうのすごく気になるんですよ。細かい人間なので。








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